地域変革人材育成プログラム(ENGINEプログラム)
■■目次■■
ENGINEプログラムとは
- リテラシー強化、キャリア形成、実践力強化の3つのフェーズを重視した地方創生人材教育プログラムです。
地域の発展に取り組む企業との連携を重視した地域課題の実践的体験的学修を通して、地域社会と関わりながら課題解決力を磨き、希望ある未来社会を描くことができるグローバルマインドを持った人材を育成します。
また、信州大学と富山大学とのネットワークを活用し、特定の地域にとらわれない発想と繋がる力を鍛えます。 - 詳しくは、ENGINEプログラムWebサイトを参照してください。
ENGINEプログラムのポイント
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このプログラムは、信州大学、富山大学と連携し、石川、富山、長野の3県をフィールドに活動する全国的にも特徴的なプログラムです。
このプログラムには、他のプログラムには無い6つのポイントがあります。- 自分と地域を再発見
- 県境を越えた新しい出会い
- 実践力を磨くフィールドワーク ENGINEインターンシップ
- 3段階のカリキュラムと修了認定証の授与
- キャリア形成と自己実現のための確かな力を獲得
- 充実したサポート体制
- 詳しくはこちらを参照してください。
ENGINEプログラムで身につく力
- 本プログラムを通して、地域企業を始めとしこれからの時代で必要とされる「創新・連繋・突破に関わる8つの力」が身につきます。
- 創新 ”innovation”
- 現状を把握する力
- 目的を設定する力
- 変わり続ける力
- 連繋 ”connection”
- 繋ぎ合わせる力
- 巻き込む力
- 役割を果たす力
- 突破 ”breakthrough”
- 粘り強くやり抜く力
- 失敗を恐れず挑み続ける力
- 創新 ”innovation”
対象者
- 本学「学士課程」学生が対象です。
申請方法
- ≪申請不要≫システムが自動判定します。
- 学務情報サービスの「ポートフォリオ」から「アワード」を参照してください。
修了要件
以下の5つのフェーズを全て満たすこと。
◆◆リテラシー強化フェーズ◆◆ 6単位以上
※「地域のトップリーダーを繋ぐ」は本プログラム必修科目のため、Ⅰ・Ⅱのいずれかを修得すること |
◆◆キャリア形成フェーズ◆◆ 2単位以上
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◆◆キャリア形成イベント参加◆◆
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◆◆認定科目◆◆ 6単位以上 (10単位以上から6単位以上へ変更されました)
※所属学類以外の認定科目も必要単位に含めることができます |
◆◆実践力強化フェーズ◆◆ 2単位以上
※以下の学類で開講されているインターン関連科目も必要単位に含めることができます
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よくある質問
- Q1.どんな学生に向いているプログラムですか。
- A1.地域や自分のキャリア形成に関心のある人なら誰でも、参加してよかったと感じてもらえるプログラムですが、特に以下のような人はぜひ参加をご検討ください。
- 地域で働きたい、暮らしたい
- 「交通」「観光」「食」「インフラ」などの地域産業やその課題解決に興味がある
- 地域の人々と共に自分の暮らす地域をもっと活性化したい、魅力あるものにしたい
- 地域で活躍する社会人や、他の地域の学生とつながりたい
- 地域で活躍するための体系的で確かな力を身につけたい
- A1.地域や自分のキャリア形成に関心のある人なら誰でも、参加してよかったと感じてもらえるプログラムですが、特に以下のような人はぜひ参加をご検討ください。
- Q2.プログラムに参加するにはどうすればいいのですか?
- A2.まず、プログラムの必修科目となっている「地域のトップリーダーを繋ぐⅠ・Ⅱ」(Q1・Q2開講)を受講し、ENGINE-LMSに登録してください。キャリア形成イベント「しごとーく」やインターンシップへの参加も必須です。LMSへの登録が、その後の履修計画作成をサポートしてくれます。
- Q3.どの学域・学類からでも参加できますか。
- A3.基本的にどの学域・学類からでも参加は可能です。
- Q4.他地域で開催されるイベントやインターンシップに参加するための交通費などは支給されますか。
- A4.プログラムに関連するキャリア形成イベントやENGINEインターンシップに参加するための交通費や宿泊費については、他地域(富山県・長野県)で実施される場合、原則として支給されます。
- Q5.就活や就職に役立ちますか。
- A5.どんな体験や取り組みをしてどんな力がついたかが記録として残り、認定証も授与されるので、採用選考時のエントリーシートや面接などでしっかりとアピールすることができます。プログラムで身についた地域理解と課題解決能力などは、あなたの希望を叶える大きな力となることでしょう。
- Q6. わからないことや困ったことが出てきた時はどうすればよいですか。
- A6. プログラムコーディネーターが、参加者の質問に答え相談に乗ってくれます。履修の仕方や課題への取り組み方など、どんなことでも気軽に声をかけてください。
連絡先
ku-engine@ed.kanazawa-u.ac.jp