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アプリ出席管理機能

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お知らせ

  • iOS15 においてビーコンを受信できない不具合は解消しました

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目次

  1. 仕組
  2. 打刻データの確認方法
  3. トラブルシューティング

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仕組

  1. 講義室等に設置した「ビーコン」が発する信号を、アプリ(自身のスマートフォン)で受信します
  2. 「ビーコン」に設定されたパラメータをアプリが「学務情報サービス」に送ります
  3. アプリは「学務情報サービス」から情報を受け取って、以下を表示します
    1. 部屋名
    2. データ受信時刻(サーバの時刻を参照)に開講されている授業名
    3. 履修登録マーク(受け取った授業データの中で、アプリ利用者が履修登録している授業があれば)

       
  4. アプリ利用者が「3」で受け取った情報を確認し、出席したい講義室に付随した「打刻」ボタンをタップします
  5. 打刻時刻(サーバの時刻を参照)に応じてデータを処理し、以下のメッセージを返します。
    1. (出席)「出席しました」
    2. (遅刻)「遅刻です」
    3. (無効)「授業中の打刻記録しました」
    4. (無効)「授業時間外として記録しました」
    5. (退室)「退室しました」

       
  6. 上記「5」の補足
    1. 例えば、講義室変更がシステムに反映されず、正しい時刻に変更後の講義室で「打刻」を行い「授業時間外として記録しました」のメッセージが返却された場合も、打刻情報はサーバに記録しています
    2. よって「学務情報サービス」に新しい講義室が登録された段階で、自動的に「出席」のデータに変わります
      (プラスチックカードで打刻した場合も同様)

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打刻データの確認方法

  1. 「学務情報サービス」にログインする
  2. 学生の場合
    1. 履修・成績情報に進む(大ボタン)
    2. カード打刻情報に進む(小ボタン)
      通常1~2分程度でデータを反映します

       
  3. 教職員の場合
    1. カード打刻情報に進む(小ボタン)
      通常1~2分程度でデータを反映します

      (表示するボタンはロールによって異なる)
       
  4. アプリで打刻したデータは「リーダーID」が「Beacon」になります

    (2行目はプラスチックカードタッチの打刻)

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トラブルシューティング

  1. アプリが講義室を表示しない
    1. 令和3年10月1日現在、「ビーコン」は1秒おきに電波を出しています。電波が出ていないタイミングに「出席管理」ボタンを押すと講義室を表示しません
      1. 「更新」ボタンを何度か押してみてください
    2. 「ビーコン」電波の受信には、スマートフォン等の「Bluetooth」を使っています
      1. 「Bluetooth」が有効になっているかを確認してください(下図はBluetoothが有効 ※Android 11)
    3. アプリは「ビーコン」に紐づいた情報を受け取るため、「学務情報サービス」とインターネット通信を行います
      1. アプリをインストールしたスマートフォン等が、インターネットに接続できる状態であるかを確認してください
    4. 講義室に「ビーコンが設置済」であるかを確認してみてください
      1. ビーコン設置講義室一覧
  2. 講義室がグレーになって「打刻」ボタンが押せない
    1. 不正防止のため、「ビーコン」感知から一定時間を経過すると「打刻」ができなくなります
    2. 「更新」ボタンを押してみてください
上記で解決できない場合