大学院GS基盤科目「異分野研究探査」
本ページでは,大学院GS基盤科目「異分野研究探査」のラボローテーションの受入れ先を教務システム上の自動抽選処理により行う際の教務システム上の作業フロー等をまとめています(※医薬保健学総合研究科保健学専攻及び法学研究科法学・政治学専攻の社会人学生並びに新学術創成研究科融合科学共同専攻については,第1クォーター又は第3クォーターに自動抽選処理によらず,別途実施しますが,注釈に沿い,同様に設定してください)。皆さんからの照会をもとに随時ページを更新して内容を充実させていきますので,原則として,本フローに係るご質問は,「異分野研究探査」照会フォームにてお願いいたします。
また,各研究科の時間割マスターに全研究科分のCategory I「異分野研究探査 I」の時間割情報をそれぞれ取り込みコースIDで紐づけて抽選処理を行いますので,以下No.4の処理開始後に担当研究科(X)の時間割情報で変更があった場合は,他研究科の時間割マスターに変換取り込みした「X」の時間割情報を学務部学務課教育推進係にて更新しますので,同フォームのお問い合わせ項目を「時間割情報の変更」に選択して,変更内容をご連絡願います。
No | 期限 | 作業内容 | 各研究科担当係 | 学務部学務課教育推進係 |
1 | 設定済 | 科目マスター作成 |
担当研究科分の以下科目情報を科目マスターに登録 異分野研究探査I(単位:0.5 評価区分:1.合否制) |
|
2 | 2/28 | 時間割マスター作成 |
以下1~11に留意し,担当研究科分の「異分野研究探査」の時間割情報を時間割マスターに登録 1.定員:入力必須 ★[科目番号.#$%?] 作成後,時間割テンプレート(確認用)を確認の上,学務部学務課教育推進係(kyomu(a)adm.kanazawa-u.ac.jp:※アドレスの「@」は「(a)」と記載してます)へ送付 |
|
3 | 2/29 | 各研究科のデータをとりまとめ各研究科へ送付(※Category I「異分野研究探査 I」のみ) |
||
4 | 3/6 |
他研究科分の時間割マスター情報を担当研究科の時間割マスターに登録(※Category I「異分野研究探査 I」のみ) 以下(1)(2)の情報を担当研究科の番号に置き換えた上で担当研究科の時間割マスターに取り込む |
||
5 | 3/8 | シラバス作成 |
担当研究科分の各研究室にシラバス作成依頼 |
|
6 | 履修登録期間前 | 時間割所属指定マスター設定 | 以下1,2の履修制限設定を時間割所属指定マスターで登録(設定方法) ※履修制限(クラス分け)のための基礎知識(7頁目以降参照) 1.Category I「異分野研究探査 I」 自身の専門分野とは異なる研究を行う研究室の教員(※医薬保健学総合研究科保健学専攻及び法学研究科法学・政治学専攻の社会人学生においては,第1クォーター又は第3クォーターに開講する授業科目は,所属する専攻内の別の研究室の教員) 2.Category Ⅱ「異分野研究探査 Ⅱ」 所属する専攻内の別の研究室の教員 |
|
【FAQ】
(1)各種マスタ設定
- Q1.「異分野研究探査Ⅰ(4月入学)」,「異分野研究探査Ⅱ(4月入学)」,「異分野研究探査Ⅰ(10月入学)」,「異分野研究探査Ⅱ(10月入学)」のシラバスはすべて同じ内容にするのではないかと思いますが,その際はコースIDを伴せるだけでよいのでしょうか?
- A1.コースIDを一緒にするとシステム上で同一科目扱いになり,抽選処理等で不都合が生じますので,コースIDはそれぞれ別のIDにしてください。また,シラバスの共通記載内容は「異分野研究探査Ⅰ」「「異分野研究探査Ⅱ」とでは同一ですが,「4月入学」と「10月入学」とで若干内容を変えています。教務システム上であらかじめシラバスの複写設定をする場合は,複写元のコースIDをコピーして,複写先のシラバス用コースID欄に貼り付け,シラバス用コースIDの代表フラグは空白の状態にしてください(設定例)。
※令和6年度から「異分野研究探査Ⅰ・Ⅱ(10月入学)は設定不要
- Q2.1研究室対して4レコードの時間割情報を登録する必要がありますが,時間割マスター作成に際して,何か良い方法はありますか?
- A2.ファイル入力による一括取込やデータの縦貼りの機能を活用して登録をお願いします。
※令和6年度から4レコードは2レコードに読み替えてください。
- Q3.保健学専攻及び法学・政治学専攻では,「異分野研究探査 1単位」の中に,一般学生はCategory I・Ⅱをそれぞれ1か所ずつ,社会人はCategory Ⅱを2か所実施する必要がありますが,評価は一般はⅠとⅡ,社会人はⅡを2つ履修したことを確認して,「合」となりますでしょうか。
- A3.一般はⅠとⅡで「合」となります。社会人はCategory Ⅱを2か所ですが,履修登録はⅠとⅡとなるよう学生への周知等で補足してください。その際は,マニュアル4~6頁の機能のとおりQ1またはQ3の科目に社会人のみ履修できるよう設定する必要があります(※本設定をした場合,上記フロー「No.6」にて言及している時間割所属指定マスター設定は不要)。※令和6年度からQ3は設定不要
(2)運用
- Q1.異分野研究探査の運用につきまして,受入側は研究室単位もしくは,教員単位のどちらで行えばよろしいでしょうか。例えば,A研究室にB教授とC准教授がいる場合,A研究室として受け入れるのか,もしくはB教授・C教授それぞれで受け入れてよいのかどちらになりますでしょうか?
- A1.研究科は必要に応じて,教員又は研究室単位で受入枠を決定することとしています(実施要項4(2)参照)。研究科・専攻で判断してください。