データサイエンス科目確認マニュアル
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「データサイエンス科目」とは
数理・データサイエンス・AI教育強化拠点コンソーシアムが取りまとめた「モデルカリキュラム」が示す「キーワード(知識・スキル)」の内容のいずれかを、授業内で扱っている科目が「データサイエンス科目」です。
- 「キーワード(知識・スキル)」の内容のいずれかを、授業内で扱っているとは、以下のどちらかを満たしている状態を指します
- 「キーワード(知識・スキル)」の内容のいずれかを学修することが、授業の「授業目標」である
- 授業の「授業目標」達成のためには「キーワード(知識・スキル)」の内容のいずれかを学修する、または理解する、または使いこなせることが必要である
http://www.mi.u-tokyo.ac.jp/consortium/pdf/model_literacy.pdf を加工
「データサイエンス科目」確認方法
当該年度のシラバスを全文検索した「授業科目一覧(Excel)」が届きます。その情報をベースに、自身が担当する授業科目が上記「1」または「2」を満たしているか判断します。
- 満たしている場合 ⇒「B列:判定」に「○」
- 満たさない場合 ⇒「B列:判定」を「空白」(操作不要)
- 他に適切な(あるいは追加の)「知識・スキル」がある
- 行挿入して適切な「スキル名」を記入(スキル名は下記資料を参照)
- 文字を赤くする
※先頭に「a」の付くスキルは「応用基礎レベル」(つかないものは「リテラシーレベル」)
- 1-1:社会で起きている変化 (←リテラシーレベル)
- a1-1. データ駆動型社会とデータサイエンス (←応用基礎レベル)
その科目において「PBL(課題解決型学修)」を行っている場合は「C列:PBL」も「○」としてください。
- スキルが複数ある場合は、PBLに用いるスキルに「○」をつける(複数可)
- 「データサイエンス科目」におけるPBLの定義は以下2つを満たす授業とする
- 社会での実例(実課題および実データ)を題材として扱っている
- 「1」の題材に対し、履修者が「キーワード(知識・スキル)」の内容のいずれかを活用し、実際に⼿を動かして学ぶ
(補足)
「暗くなったらLEDを点灯したい」等の小さな実課題であったとしても、それを解決するために電子デバイスを組み立て、プログラムを組む等につながれば「○」としてよい。「手を動かす」とは、Excel等でデータ処理する/プログラムを組む/RESAS等のクラウドツールを使う、等の行為を指す。
「モデルカリキュラム」が示す「知識・スキル」
「数理・データサイエンス・AI教育強化拠点コンソーシアム」該当資料への直リンク
- [PDF] リテラシーレベルの「知識・スキル」 P10から
- [PDF] 応用基礎レベルの「知識・スキル」 P15から
本学が定める検索キーワード
その他留意事項
過去の確認で「データサイエンス科目」であるとした科目は、回答の必要はありません(リストでは非表示としてあります)。スキルの変更や追加がある場合はお問い合わせください。
- [Excel] 2024年05月27日付依頼で確認済みとなっている科目一覧
実績データ(リテラシーレベル)
本件問合せ先
学務部学務課学務企画係
- gakukikaku [at] adm.kanazawa-u.ac.jp
- 076-264-5956