KU-NOTICES

日本学生支援機構「貸与奨学金継続願」

  1. 「貸与奨学金継続願」について

 貸与奨学生は,毎年1回,来年度の奨学金継続の意思を確認するために,スカラネット・パーソナルから「奨学金継続願」を提出(入力)する必要があります。

・対象者(※)は,以下を確認のうえ,スカラネット・パーソナル(インターネット)から提出(入力)してください。
※対象者には,12月16日(火)にアカンサスポータルのメッセージで個別に直接お知らせしますが,下記「1.対象者」も参照してください。

・詳細は,奨学生のしおり「奨学金継続願」及び「適格認定」の各項目をご確認ください。
・奨学金継続を希望しない場合も「継続を希望しない(辞退)」の提出(入力)が必要です。
 この場合,このリンク先に記載の「「奨学金継続願」にて辞退する場合」を必ず確認してください。
・「奨学金継続願」未提出の場合,2026(令和8)年3月で貸与奨学金は「廃止」となります。貸与奨学生としての資格を失い,4月以降の奨学金の振込みはありませんので注意してください。
・給付奨学金については,「奨学金継続願」の提出(入力)手続きはありません。

1.対象者

【対象者】
 ・現在,日本学生支援機構の貸与奨学金を受けている者
 ※併用貸与(第一種と第二種を併せて利用している)者は,それぞれの奨学生番号で入力が必要です。
 ※以下の事項に該当する場合も提出対象者となります。
 ・給付奨学金との併給調整により第一種奨学金の貸与月額が0円となっている者
 ・2026(令和8)年4月以降奨学金を辞退する予定の者
 ・2026(令和8)年4月1日以降に休学等で奨学金を休止する予定の者
  この場合,「奨学金継続願」の他に,貸与奨学金の休止の手続きとして「休止の異動願(届)」の提出も必要です。学生支援係に速やかに提出し,休止手続きをしてください。

【対象外の者】
 ・2026(令和8)年3月までに満期・辞退等により奨学金の貸与が終了する者
 ・奨学金が「休止中」の者
 ・奨学金が「停止中」の者
 ・2025(令和7)年11月以降に新規採用された者(当該奨学生番号のみ手続き不要)

2.入力期間

 2025(令和7)年12月16日(火)~2026(令和8)年1月16日(金)(厳守)
※ 土日祝日,12月29日~1月3日も入力可能です。
※ 毎日午前1時~午前8時は入力できません。

3.手続き方法

  1. スカラネット・パーソナルにログインする。
    スカラネット・パーソナル未登録者は,ログインできません。下記「参考」を参照して,必ず登録してください。
    スカラネット・パーソナル(ログイン・新規登録)
    ・参考:スカラネット・パーソナル登録方法(日本学生支援機構webサイト)

  2. スカラネット・パーソナルで「貸与額通知」の内容を確認する。
    「奨学金継続願提出」画面にある「貸与額通知」のボタンを押すと貸与額通知が表示され,内容を確認することができます。

  3. 「貸与奨学金継続願」準備用紙に回答を記入する。
    ・入力準備用紙は以下からダウンロードしてください。(準備用紙の提出は不要です。)
    【学域・総合教育部学生】「貸与奨学金継続願」準備用紙
    【大学院学生】「貸与奨学金継続願」準備用紙

  4. スカラネット・パーソナルから「奨学金継続願」を入力する。
    ・回答を記入した「貸与奨学金継続願」準備用紙を手元に用意してから入力をしてください。 入力中,一つの画面で30分以上経過した場合はタイムアウトとなり,最初から入力することになります。
    第一種奨学金・第二種奨学金の併用貸与者については,それぞれの奨学金について「貸与奨学金継続願」の提出が必要です。(奨学生番号ごとに入力が必要です。)
  5. スカラネット・パーソナルから「奨学金継続願」を提出する。
    ・入力内容に誤りがないか等を確認し「送信」ボタンを押してください。
    ・「送信」ボタンを押すと表示される16桁の受付番号を必ずスクリーンショット等で保存してください。受付番号が表示されない場合,奨学金継続願の提出(入力)が正常に行えていません。

 

4.「奨学金継続願」提出後

・提出(入力)した内容は,提出(入力)期間内であれば,奨学生自身でスカラネット・パーソナルから確認及び訂正が可能です。提出済みの奨学金継続願のうち,「訂正可」の表示がある奨学生番号について,「奨学生番号」ボタンからの訂正できます。 提出(入力)期間以外に訂正・修正を必要とする場合には,学生支援係へ連絡してください。

・「奨学金継続願」提出(入力)後に,適格認定(学業)を行います。