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【マニュアル】授業日程の展開

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授業日程の展開とは

  • 出席管理システムで履修者の出席を取るために必要となる操作です
  • 時間割マスターに講義室を入れた後に行う必要があります
  • 講義室を変更した場合も、再展開する必要があります
  • 展開していないと……
    • 出席管理端末での出席がシステムに反映できない
      • 学生のタッチは可能。タッチデータは日程の有無にかかわらず即日システムに取り込まれ、日程ができた段階でシステムに表示される
        ※打刻後の日程作成はうまく表示されないことがある。その場合は打刻データの再取り込みを行う
    • 学生/教員のトップ画面にあるスケジュール[PNG]が表示できない
役割分担(リンクは学内教職員専用)
  • 本部の業務
    • (コロナ対応時)各クォーターの授業開始前に「1回だけ」全所属の日程をまとめて展開する
      • 時限の「開始-終了」時刻がクォーターごとに異なる可能性があるため
    • (通常時)年度開始時に「1回だけ」全所属の日程をまとめて展開する
      • 時間割マスタの以下の値を参照し、システムが自動展開する
        • 開講クォーターが一致(前年度から複数学期で開講しているものも含む)
        • 曜日時限
    • 展開のためには 以下の準備[PDF] が必要になる
      • 「学部・学科別時限マスター」を設定する
        ⇒各時限の開始時刻~終了時刻の設定
      • 「学部・学科別授業期間マスター」を設定する
        ⇒当該クォーターの開始日~終了日の設定
      • 「学部・学科別授業制御マスター」を設定する
        ⇒曜日振替・休業日等の有無の設定
  • 各学務の業務
    • 集中講義等、イレギュラーな日程を持つ授業を 手動で展開 [PDF]する
    • 本部のまとめ展開の際に存在しなかった時間割があれば 個別に展開 [PDF] する
    • 「講義室の変更」や「曜日時限の変更」を時間割マスタにおいて行った場合、その都度 個別に展開 [PDF] する
      • これをしないと「新たな日程」や「変更後の講義室」データが出席管理端末等に転送されません
補足情報1「自動展開の有無」(システム画面[PDF _P1参照]
  • 自動展開されないレコード
    • 時間割マスタにおいて曜日時限の入力がない
  • 自動展開はされるが、出席管理ができないレコード
    • 時間割マスタにおいて曜日時限の入力はあるが、講義室情報がない
    • 入力のあった講義室に、出席管理端末/ビーコンが存在しない
補足情報2「自動展開の範囲」(システム画面[PDF_P2参照]
  • 「開講学期数」を参照し、過去年度の時間割マスタに存在するレコードも正しく展開する。
補足情報3「授業日程マスタを削除するときの注意」
  • 例:通常講義から集中講義に変更した、または授業が不開講になったため、授業日程マスタを消したい場合
    • 以下の手順で授業日程マスタを削除してください。
      1. 作成済の授業日程マスタの「講義室のみ」を消す。
      2. 消した日の夜間に、出席管理端末に「講義室削除」の情報が転送される。
      3. 翌日、授業日程マスタをすべて削除する。
    • 理由
      • 授業日程マスタが存在しないと、出席管理端末にデータが飛ばないため。
      • 授業日程マスタを一気に丸ごと削除すると、出席管理端末に「講義室削除」の情報が連携されず、出席管理端末に講義室情報が残り続けます。「出席管理端末に別の授業が表示されている」という問い合わせが増加する原因になるので、手順どおりご対応ください。
関連マニュアル(リンクは学内教職員専用)
  • 履修者の打刻後に授業日程を作成した場合、学務情報サービスにうまく出席情報が表示されない場合がある。
    その際は、以下の手順で再取り込みが可能。

 

Ver.2022年7月12日
2021年4月2日作成
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